10月28日 4年ぶりの「JAPAN MOBILITY SHOW」に行ってきた話。1/n

みなさんこんばんは。

毎回ひさしぶりと言っている飯嶋凛です。

去年は中止されたJAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティーショー)が今年は開催されるということで行ってきました。

記事が長くなったので前編と後編に分けました。

 

ということで行きはゆりかもめです。

ゆりかもめにこんな車両がいたなんて知りませんでした。

さて...会場に着いたあとしばらくは人が多すぎて写真を撮れませんでしたが、人混みから逃げるようにして西館に移動すると、人が少なくなったので、ここで最初の一枚。

今回自分が一番の目当てとしていたFV-E991系「HYBARI」です!!

会場内は演出の関係で明るくなったり暗くなったりを繰り返していました。

今回は結構大規模な感じで輸送されてきた割にはただステージの背景として置かれているだけという感じでした。特に説明板などがあるわけでも無かったので少し味気なく感じました。

使われない分自由に見放題な状態だったのでいつ使うか分からない写真も撮ってきました。

一方通行で見ていく形式だったので西館はHYBARIを見たらさっさと東館に行く予定でしたが他の展示も見ていきました。

まずはEmergency&Mobility(エマージェンシー&モビリティー)です。

災害時の緊急車両のモデルや移動式トイレの展示がありました。

次に、Food&Mobility(フード&モビリティー)です。

果たして食べ物と何が関係あるのか知りませんが...()

でも内容は純粋に楽しかったです。

羊みたいな形した自走式ワゴンは可愛いデザインでした。

ファミレスにありそうなデザインなのに撮りたくなっちゃうんですよねw

帰ってきてフォルダを見てみると絶対いらない写真がいっぱいあるのはよくあることですw

関係無いといえばこんなものも。

3Dフードプリンターの展示です。

こんな感じの機械で食べ物を「生成」していました。

作っていたのはマグロの寿司でしたが、同じ原料で別の食べ物を作ることもできるらしいです。逆に言えば、別の原料で同じ食べ物を作ることができるということです。

これはどういうことかというと、例えばマグロがアレルギーの人もこの機械で大豆なんかを原料としてマグロを「生成」することでマグロを食べることができる、ということなのです。

他にも色々な生成した食品が展示されていました。

あとはこんなものもありました。

コーヒーをゆらさずに運べますよーっていう感じの展示でした。

ここらへんでようやく「モビリティ」との繋がりが見えてきます。

その隣には車内で野菜を販売しているブースがありました。

狙いがよく分かりませんが、未来的なモビリティの中に入って、商品を購入することで未来のモビリティを感じさせるということでしょうか。

play&Mobilityというのもありました。

印象に残っているのはロボットがバスケットボールを正確にゴールに入れていたブースです。

ロボットなんだから当たり前だろ...と思うかもしれませんが、私が見ていたときは、投げるごとにボールの軌道が変化しているように見えました。

 

一見モビリティと関係の無いように見える展示でしたが、今まで乗り物だけに使っていたような技術をどのように他の分野に活かすかということを表現した展示だったのかなぁと思います。

 

この展示を見終えた時点で11時くらいだったのですが、早めに昼飯を食べることにしました。

 

昼飯を食べた後はモビリティーショーの要といってもいい、自動車メーカーの展示を見にいきます。

~後編に続く~