10月28日 4年ぶりのJAPAN MOBILITY SHOWに行ってきた話。2/n(いすゞ/UD/ダイハツ/トヨタ/スバル)

みなさまこんにちは。飯嶋です。今回は前回の続きです。

モビリティショーの一番重要な部分についての記事になります。

やっぱりそんな気はしていましたが、内容が多すぎて収まらないので、3つに分けます。

それでも収まりきらなかったときのために、この記事を2/nとしておきます。

階段を降りてすぐ目に入ってきたのはFUSOでした。

モビリティショーが中止されていた間の進化を説明する展示がありました。

そして大型メーカーには必ずいるこの人。なんかこの周りだけシャッター音がよく聞こえました。

FUSOのお隣はISUZUとUDでした。この写真撮ったときにポーズとってくれた左のお姉さんノリがいいです。

UDの展示はこんな感じです。

思ったより写真撮ってませんでした。UDアクティブステアリングというのは、簡単に言えばハンドル操作を補助してくれる機能です。大型車がハンドルを切ったときに素直に動いてくれないという問題を解決できるみたいです。

ISUZUの展示はこちら。

ISUZUは今回も面白い展示がたくさんあったので、こちらは写真多めです。

1枚目のELFはEV仕様ということで、私の頭が写り込んで分かりにくいですが、EVならではの計器になっていたり、かっこいいロゴが付いていたりしました。

この仕様のELFが家の近くで走っているのをすでに何回か見かけているので、気になっていた部分などをよく観察できました。

また、3枚目のGIGAはプレートに書いてあるとおり、水素で動く車両で、水素で動く仕組みの一部はホンダがいすゞと協力して製作したみたいです。いすゞの車両にホンダのロゴが入っているのは正直違和感しかないですね。

いすゞのロゴとホンダのロゴを一枚の写真に収めようとしましたが、人が多すぎてうまく撮れなかったので歪みがひどすぎるパノラマ写真で勘弁してください。

撮っている途中に人が前を通ってしまったので真ん中になんかありますが気にするな()

さて、今回のいすゞの展示ですが、事前にERGAの画像を見てめちゃくちゃかっこいい!絶対見たい!と舞い上がっておりました。それをこの記事に合わせるととんでもない長さになってしまうので、ERGAだけ別の記事にします。ごめんなさい。

さて、いすゞの隣にあるダイハツの展示を見てみます。

ダイハツは毎回近未来的なコンセプトカーの数々で話題になっていますよね。そこで私は思ったことがあるのですが、ダイハツのコンセプトカーはどれもドアがボディに対して直角に開いていますよね。

私は車にそこまで詳しくないのですが、今までドアがボディに対して直角に開く車両が発売されたことはなかった気がします。もしかしたらあったのかもしれませんが、少なくともダイハツの「ミライース」と「タフト」のWEBカタログには、どちらもドアが開いている状態の写真が載っていませんし、ドアが開く角度を数値で載せたものも見当たりませんでした。後者についてはおそらく自分が見落としているだけなので、もし載っているのが確認できたら、コメントで教えてください。

さて、話がそれましたがこれがどういうことかというと、ダイハツの実現性の高そうなコンセプトカーでここまで直角に開くドアが採用されているのに、なぜ実際には採用されていないのでしょうか?コンセプトカーは見映えがかなり重視された造りであることは知っていますが、2018年に展示された「WakuWaku」は「タフト」で実現しています。今回展示されたコンセプトモデルの中で最も実現性が高そうなのは「meMO」ですが、(これは主観)「meMO」でも90度開くドアが採用されています。

しかし実際には実現していないというのが車に関する知識が一般人並みに少ない私の考えです。

長々と失礼しました。この「meMO」はホイールや前面の網目(なんて言うの?)に飾りをつけることができるという特徴があります。「meMO」が市販車として形になるとしたらこれはおそらく採用されないとは思いますが、とても面白い展示です。また、車内もとてもいい感じの雰囲気で、私にはよく分かりませんがなんかとてもいい感じでした。

ダイハツの次は、トヨタです。

今回初めて知ったのですがトヨタトヨタ車体は別れて展示を行っています。なので、トヨタトヨタ車体はこの記事でも別物として扱います。

しかしトヨタはさすがトヨタという感じで、車と人との距離感が近くてしかもかなり混んでいました。

こういういかにも市販されてなさそうな車両たちは囲いが付いていたので容易く撮影1することができました。トヨタのこういった車両たちは大手というのもあって、現実の要素と理想の要素を混ぜるのがうまいですよね。ダイハツみたいにゴテゴテしたやつでもいいですが、結局乗れないなら、買えないなら意味は無いですからその点でも実力の差が出てきます。

ブースの手前側にセンチュリーやクラウンといった市販車(?)が展示されていましたが、あれ、なんだかこのセンチュリー、見たことが無い気が...

第一印象はなんかアメ車みたいでダサーイwって感じでした。最近トヨタはセダンをSUVにするのが好きみたいですね。中はこんな感じ。

人の流れに沿って歩いていたらいつのまにかスバルのブースに着いていました。

スバルって変わらないかっこよさがありますよね。顔つきが全然変わらない気がするのに、比べてみるとひとつひとつ違った顔つきなんです。他のメーカーとは違った、独特なメーカーでファンも多いメーカーのひとつです。

ちなみに自分は特にスバルに関する知識が少なく、写真に写っているのを見てようやく思い出すタイプです。

2枚目みたいなラッピングされた車両もかっこいいですよね。フロントグリルに柄が入っているのが特徴的です。

次回はホンダ、トヨタ車体、日野とその他の展示を記事にしようと思います。

以上です。